少し、昔の話。
季節は梅雨。
蒸し暑い季節。
身体の足元がギンギンに冷えてきました。
あっ!死霊が成仏したくて身体の中に入ってきたなと分かりました。
白龍【真願】が通常は身体に入っているので、そのお陰で霊媒体質を回避出来ています。
しかし、今回は違いました。どんどん身体中が寒くなってきて、震えてきました。
まさに真冬か?と思えるほどの寒さです。
どれだけの死霊が入っているか成願稲荷に聞きました。
すると、8000体と言います。
私は思いました。【真願の身勝手がっ!】と。
案の定、身体から出て空中から私を見つめています。
手もガクガクになってきました。
このペースだと潰されるなと思い、
不動経を選び、火炎をイメージして、激しく拝み倒しました。
すると、30分ぐらい経った頃から、身体が暑くなってきました。
1時間でやっと取れました。
成仏されたみたいです。
私は白龍【真願】に怒りました。
【お前、いいかげにしろよ。普段必要の無い時だけ勝手に身体の中に入っているくせに、必要な時に何しとんや?】
真願が言い返してきました。
【普段、毎日、死霊は飛ばして外しています。
たまには、いいでしょう。
修行にも久々、気合いが入ったでしょう。
たまには私も休みたい。】
【まぁ、今回だけは許したる、今後、こんな真似するんやったら出て行け。別にお前が去っても治龍達【龍神群の代表】
がいてる。何も困らん。】
すると、【すいません。了解しました。】と言ってきました。
しかし、江原啓介氏なら倒れてるやろうなと思いました。
昔、テレビ番組で数体の死霊に入られただけで、伸びているところを三輪氏がクジを斬って、助けました。
しかし、世の中の霊媒体質の人は、本当に辛い事だろうと思います。同情します。
人混みなんていけませんよ。
本当に可哀想です。
ひどければ、激しい嘔吐や下痢も免れません。
私は今回、鬼の不動経で成仏させれたが、それは普段の鍛錬の賜物。嘔吐や下痢にはならなかった。
ちなみに、霊媒体質の人は、カルマではないかと見ています。
前世は、巫女であったとか、魔女であったりとか、
今世にも引き続いているように思います。
霊媒体質の人は強力な守護神を持つといいと思うのですが、カルマの場合だったとしたら、守護神を持った所で変わらないかなと。
霊媒体質者は、都会のような穢土の地域に住むより、
田園風景の大自然がある場所に住むべきだと思います。
日本人の御心が大神様の御心に成りますように。
総裁 フーマン 拝