加持祈祷時代、ある奥さんからメールがありました。
仕事も休み、昼から風呂掃除を2時間もし、
湯船に水を溜め、そして台所の水道水を流しっぱなしにしていると言います。
辞めるように、言っても、【龍神様】が求めている。
邪魔するんじやねー!!!と怒るとの事で、
水道代も心配だし、それ以上に旦那は精神病になったのかと聞いてきました。
霊視をしました。
真願【白龍】曰く、【かなり穢れている。
邪龍じゃ!】と言います。
早速、その旨を告げると、すぐにでも加持祈祷をお願いしますと言います。
予約が埋まっていたのですが、これは急いでいかないと、もっと邪龍に操られ、遊ばれます。危険な状態です。
現地に着き、家に入ると、旦那は恥ずかしそうにしています。
私は旦那さんに言いました。
旦那さんは、その龍神という存在の声が、聞こえているのですか?
と聞くと、【そうです!!!】と言います。
それは耳から聞こえますか?
と聞きました。
【違う】と言います。
かなり、この邪龍と波長が絡み合ってるなと推察しました。
神棚は、どこですか?と聞いて見てみると、
ホコリが被っています。
地域のお札が安置しております。
真願【白龍】に聞きました。
【このお札が原因か?】と聞くと、
【そうだ!この札に宿っている】と言います。
私は、このお札を取り上げて千切り、ゴミ箱に捨てました。
夫婦で驚いています。
私は言いました!
旦那さんに向かって、【憑いてる龍神!!!出てこいっ!】
すると、5キロはあろうかという力だけは持ってる、
人間の事なんて、生きようが死のうが何も思っていないほどの龍神です。
私は言いました。
【アンタ、私はな、本音を言うと、アンタを抹殺したくないねん。この鳴釜神事でアンタを綺麗に浄化をして、一回、龍神の元の世界に戻って、修行をやり直し、今度は人間に役立つ、感謝される龍神にならへんか?どないや?それが一番いいで。】と、
伝えました。
しばらく黙って、何か考えている様子です。
10分ほど、経って、言ってきました!
【修行なんて、しんどいこと、やって、たまるか!
人間なんて、どうでもよい存在だ!】
と言ってきました。
私は、【そうか!ならば、抹殺する】
その瞬間、真願【白龍】が、がんじがらめにしました。邪龍は、必死に抵抗していますが、真願【白龍】の力の前では、赤ん坊に等しいです。
早速、釜を炊きました。
法力を入れます。
強く強く不動経を唱えます。
霊視をします。
火炎になっています。
真願【白龍】が言います。
【まだ、少し足らん!中臣祓いを上げろ!】
全力で上げました。
霊視をします。
マグマ化になりました!
真願【白龍】が、【よし、いくぞ!フーマン!】
ドガンっと釜にぶち込みました!
ギャーーー!という声が、聞こえたのと同時に音も爆音から、次第に静かになっていきました。
【抹殺完了】と真願はいいます。
私は旦那さんに言いました。
龍神を呼んで下さいと。
そしたら、【あれ、返事が無い。おかしいな。命令もしてこない。】と言います。
邪龍だったんだよ。と言いました。
奥さんは水道水を止め、平謝りをしてきます。
私は旦那さんに言いました。
【龍神は好きなのですか?】と。
そしたら、【はい、好きです!】と言います。
【もし、良ければ、奈良県の大神神社のお札を祀りませんか?正式な力の有る、綺麗な龍神が、私が大物主大神様に頼めば、可能ですが?】と進言しました。
すると、【よろしくお願い致します】。と言います。
関東の方だったので、【電話してもお札を送ってくれるよ!】と言いました。
【そうさせて頂きます。】
と言いましたので、後は任せて、お札が届いたら綺麗なお社になるよう掃除してから、安置して下さいと言いました。
分かりました。と恥ずかしそうに言います。
1週間後、連絡がありました。
どんな龍神様が来たのか霊視して下さいと言います。
早速、霊視をしました。
【綺麗なピカピカの発光色の30メートルはある龍神ですよ!】伝えました。
旦那が言ってきます。
【前の邪龍のほうが大きかったけど、大丈夫ですか?】
と言われます。
一、一般の人間が祀るには十分なほどの大きさです。
貴方次第で大きくにもなり、穢れにもなります。
くれぐれも綺麗な心で祀って下さいと強く言いました。
わかりました!と力強い返事を頂きました。
まぁ、この流れで良かったです。
総裁 フーマン 拝