夜、神気を感じ、目が覚めました。
一体の白狐がいます。
伏見か?と言うと、頷きます。どうしたん?
話を聞いてくれ!と言います。何や?
俺はもう祀り主の元を去ったんや!
利用するだけ利用して、神棚ぬ榊すら置いてくれず、
水はドロドロ。。。やってられん。だから人間が嫌いなんや!フーマン、お前は違う!だから来た!
大神神界の事を一生懸命に思ってる。
フーマンの莫大な守護神達も喜んでいる。
フーマンは優しいな!フーマンの元に行ってたら、楽しかったのにな!と言います。
伏見に帰られへんのか?うん、帰れん。勝手には帰れん。。もういいのさ!!
宮使いの立場を辞めて、誰か霊能者に拾ってもらう。
霊能者なら大切にしてくれる可能性が高い!
話を聞いてくれて有難う!!
おう、ええで。しんどい状況やな。確かに人間には一定の割合で、そういう人間はいてる。仕方ない。
アンタ、祀り主に怖い思いさせたらどないや?
それならアンタを頼ってきて、辞めてあげたら、
しっかり祀り出すかもしれんぞ?と言うと、それも途中までや。又、願い事ばっかりしてくる。
一つや二つやないで?20〜30ぐらい言ってくるんやぞ?
それは酷い人間やな?!どうや?アンタ、大神神界の成願稲荷に入るか?私が大物主大神様に頼んだる?
成願稲荷どうや?性格も良いし、我々はオッケーですよ!!と言います。
大神様にお伺いを立て説明させていただきました。
すると、【いいだろう!】と返事を頂きました。
いいってさ!!良かったな!野良の稲荷にならんで!
大神神社の宮使いや!!
本当に有難うフーマン!!永遠に感謝する。何か願い事はあるか?
いらん!いらん!早く大神様にご挨拶しておいで!!
と言いました。成願稲荷に連れてやってくれ!と言いました。一件落着です。
大神様の深き広き御慈悲には脱帽です。
総裁 フーマン 拝