鳴釜神事で加持祈祷をしていた時期です。
前半は、うんもすんも聞かず、邪神達を抹殺しまくっていました!!
なのに、達成感と同時に虚しさを感じていました。
加持祈祷の卒業前は、邪神と話し合おうと心がけていました。
ある例です。
近所の都会の中にある神社のお札を祀ってから、
家族全員が理解不能な高熱になり、大変だと言う事で、依頼がきました。
早速、現地に着き、霊視をしました。
すると神棚に真っ黒な邪の猫霊がいました!
私は言いました。
この家族をいたぶって楽しいか?と聞くと、
【あ〜楽しいなぁ〜】と言います。
アンタに提案があるんや!!
【何だ?】
釜で綺麗にしてあげるから、正神に戻って、
良き猫霊として、人間を幸せにする側に戻らんか?
と言いました。
5分ほど考え込んでいます。
【頼む!イエスと言ってくれ!】
と思っていました。
しかし、、、【嫌じゃ!!こんな下等生物は神霊を利用する。ワシは散々、利用された!!この家族も同じ!!だから殺す!!】
しゃあないな、、、。。。
結界を張りました。
釜の準備をしていると、ヤバいと思ったのか逃げようとするので、真願【白龍】が、捕まえ、がんじがらめにしています。
釜に法力を入れます!!
霊視をします!!
釜はマグマのように唸っています。
そして、光の柱が立っています?
洗い米を入れる前に再度、聞きました。
もう一度、言う!!元の正神に戻らんか?
【戻らん!!お前らぁぁぁ!離せぇぇ!白龍っっっ!】
無理やな。
洗い米を入れました!!
真願【白龍】が、釜にぶち込みました!!
ギャーーー!!という悲鳴が聞こえました。
釜は爆音に響きました!!
抹殺完了。。。
可哀想に。。。
仕方ない。。。
やはり、説得は無理か。。。
翌日、家族全員の熱が無くなり、有難うございましたと感謝されました。
完
総裁 フーマン 拝