いよいよ11月8日に近づいた米国中間選挙ですが、
最近の各種世論調査では、7から8割がトランプ元大統領率いる共和党支持となっています。
かつて共和党は、ニューヨークのある東部や、
ロサンゼルスのある西部など、
豊かなエリアで苦戦していたのですが
今回はこちらでも支持を広げています。
なぜ、こうなったのかについては、諸説あると思いますが、やはり一番は、民主党によるコロナ政策と、
インフレ政策に対して不満が大きいからでしょう。
トランプが推薦する候補達は、この不満を汲み上げる感じで【前回大統領選挙は不正選挙でディープステートが国を操っている。コロナやインフレ政策も、闇の支配者が儲けるためだ。この国を取り戻そう。】
など陰謀論を語って支持を集めています。
当初は陰謀論に懐疑的だった人達も、現状への不満と
ネットに広まる陰謀論の量からトランプこそが本物の救世主だと信じ、共和党を支持するようになっていっているようです。
というわけで、米国中間選挙では、共和党が大勝しそうですが、バイデンやトランプの上の支配者は変わらないでしょう。
というのは、コロナ政策が不人気なのは
最初からわかっていたことで、、、
だからこそ支配者は、バイデンを大統領にして、
憎まれ役としたわけです。
そこに、正義の味方トランプを、【再登場】させることで、大衆は盲目的にトランプを信じるようになり
コントロールしやすいので、
こんな流れになっているわけです。
ですので、トランプになっても、最近の大目的である
グレートリセット【金融システムリセット】と、
サステイナビリティ【持続可能な社会の構築すなわち人口削減】は着実に進められることでしょう。
小さな政策は変わるでしょうが、大きな政策は変わらないのです。
トランプ支持者達は、医療利権マフィアや、、、
軍事利権マフィア、、、金融マフィア、、、の
いなくなる世界を期待してますが
それらは支配者がやっていることですので
無くなることはありえないです。
基本的な支配構造は変わるわけがないのです。
フーマン。