日本には数多くの神が存在し、それを総称して八百万【やおよろず】の神と呼んでいる。
八百万の神はいたるところに存在し、極論、人間は神々に囲まれて生活をしているというわけである。
ところが普段の生活には、そうした神々の存在を意識することはあまりない。
我々の関心が神に向けられるのは主に神社にお参りするときであろうか。
その場合、一般に【八幡宮にお参りする】とか【稲荷神社にお参りする】などといい、
不思議なことに、
正式な祭神名を口にすることはほとんどない。
そういう事で、アマテラス大神やスサノオノ尊といった特に有名な神は別として、その神社の祭神がどういう神であるかということは、あまり知られていないことの方が多い。
もちろん、祭神の名前を知らなくても、神殿の前に立てば、ほとんどの人は自分の心の中に神を感じる。
子供の頃からの、習慣として、それが日本人の神に対する一種のスタイルになっているのだから、それはそれでいいのだ。
ただ、、、やはり自分の好みの神をよく知らないというのも寂しい話である。
もっと神社の祭神について理解をふくらませれば、よりその存在を身近に感じる事が出来るはずである。
これから長きに渡り八百万の神々の紹介をしていく。
もし自分にとって魅力を感じ、祀りたい神が見つかれば本望である。
祀れば、その御祭神の部下である眷族神が守護神になってくれる可能性があるのだ。
例外はあるが、基本的に御祭神の事を大好きでないと御祭神は部下である眷族神をその人間の守護神にはしてくれない。
眷族神が守護神になれば、人生が順風満帆になれるのだ。
なお、私の守護神は奈良県大神神社の御祭神である大物主大神様だ。一般の人間には御祭神が直接、守護神にはなってはくれない。必ず眷族神になる。
人間は願いを御祭神に伝えるが、叶えるのは原則は眷族神である事を忘れてはいけない。
ぜひ、私が紹介する神々の中から自分が惹かれる神様との出会いを期待している。
そして、ぜひ人生を幸せにして頂きたい。
巷の訳の分からない4次元レベルの五流霊能者やスピリチュアルカウンセラーなどに頼らなくてよい。
自力で良いのだ。
又、私が紹介する神は、私が事前に霊査し、邪神ではないので安心して頂きたい。
フーマン。